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賀正
東京ステンレス研磨興業株式会社・広報担当の山縣です。
あけましておめでとうございます。と言うことを心底はばかれるほど、元旦の能登半島地震、羽田空港での事故、海外では、一昨年からのウクライナでの戦争に加えてガザ地区での戦争拡大など、非常に厳しい年の初めとなりました。被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げますと共に、残念ながら命を落とされた方々に哀悼の念を表します。
個人としては、改めて自身の周りの安寧に感謝し、1日1日を大切にと思っていましたが、あっという間に4週間が過ぎてしまいました(年末に「お年玉」の「玉」ってなんだろうという疑問を持ったものの、すぐに調べれば良いのに、ついついダラダラしてしまい反省しています)。
ということで、「即行動」できる大人になろうと考え、まずは今年初ブログを4週目にして更新です。
ついでに「お年玉」についても調べてみました。
昔のお年玉は餅だったとのことです。お正月は神様をお迎えして、お供え物をして歓迎します。そして、神様のお供えものを、みんなで分けて頂くのが本来のお年玉の役目だったみたいです。
お年玉の「玉」は2つの意味があり、神様の魂の「たま」・神様からの賜り物の「たま」この2つの年玉だったのが、餅だった訳です。それがいつしか今のようにお金にかわったようです。(結婚式でよくある「玉」にまつわるスピーチみたいですね!)
ちなみに目上の者が下のものに渡すのが「お年玉」で、目下の者が目上に贈るのは「年賀」というみたいです。「年賀」お待ちしております。
このように、即行動すれば疑問も解決し、物事はスムーズに進むことが大半ですので、今年はフル回転で行きたい所存です。
もちろん当社は年始からフル回転で操業中ですが、新たな試みとして、とあるイベントに参加させて頂きました。
○HandMade In Japan Fes 出店
当社、福岡工場 製造課長の臼杵氏が2024年1月13日~14日に東京ビックサイトにて開催されたHandMade In Japan Fesに出店いたしました。
このフェスでは“MADE IN JAPAN”の精神を旨に「もの作り」を生業にするクリエイターが、「今、この世にないものを、つくる。自分がよいと思えるものを、つくる。」をテーマとして、クリエイターもお客様も好きな作品まみれになって、全身でクリエイティビティを体感できるフェスとして開催されています。
今回、当社でも技術とセンスがピカイチの臼杵課長が満を持して参加いたしました。
私と新人営業マン(千葉工場所属)の小畑くんも引き連れて参戦しました。
↓熊本県出身の小畑くん24歳です。当社千葉工場に7月に来て、既に首都高を5周した実績をもつ実行力バリバリの男です!
ステンレスで制作した「パネル」・「キーホルダー」・「コースター」に臼杵課長のデザイン・研磨によるアートを施した作品を30点ほど出店しました。たくさんの反響を頂き、お陰様でほぼ完売となりました。ありがとうございました。
「かっこいい、どうやってつくってるの?」など、ステンレスに模様が入る( アート研磨)ことに、多くのご来場者様が驚かれている印象でした。またステンレスにまつわる仕事をしていた、しているという人は研磨技術に関心と驚きの声が多く寄せられ、大変嬉しくありがたい気持ちとなりました。
他にも様々なご意見、ご感想を頂き、このお声は臼杵課長の作品をより進化させ展開できることになると思いますので、次回のイベントも大変楽しみです。
ご購入頂いた皆様、ブースへ立ち寄って頂いた皆様、イベントスタッフ様、関係者様、誠にありがとうございました。
臼杵課長の作品は、下記のサイトからもご購入頂けます。もちろんオーダーメイドも受け付けております。
当社では、研磨技術及び、アート研磨を用いたい作品(什器や家具等)の制作も行っております。
制作品は当社のInstagramで発信していますので、ぜひご覧ください。(専用webページも立ち上げ起案中です!!)
創業から70年超、加工受託業者としてステンレス及びその他鋼材への研磨、せん断を生業に日本のもの作りに携わって参りました。
ステンレス研磨のパイオニアとしてお客様のニーズやクオリティにお応えするべく培った技術、経験、知識と、これを支える研磨職人たちのアイデア、センスの結晶が当社の「研磨によるステンレスアート」となります。
ステンレスへ様々な表情と可能性を与えるツールとして、今後も拡販して行きたいと思います。
2024年も当社は様々な挑戦と成長を目標に進んで参ります。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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