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体験
東京ステンレス研磨興業株式会社・広報担当の山縣です。
今年も、あっという間に半年の月日が経とうとし、梅雨の季節がやって参りました。
「梅雨の時期は、じめじめして気持ち悪くて嫌ですよね、梅雨と言えば!!」なんて、皆様のご興味を引くうんちくを語りたいところですが、昨年まで「ていねっていいね」の愛称で有名な、あの札幌市手稲区民だった私は梅雨の体験が皆無なので、代わりに少しだけ自分語りをさせていただきます。
私は札幌の土地しか知らない人生を過ごしておりました。
「台風一過」を「台風一家」と勘違いするほどに台風の直撃経験もなく、真夏の猛暑に苦しむこともなく、冬はストーブをガン炊きで半袖、半ズボンでアイスクリーム食べるような、札幌の四季が当たり前の日々でした。
季節的要因で例えましたが、私たちは日々、自分たちの周囲で起きていることが全てであるかのように生活しています。
しかし、環境が変わると、私たちが「当たり前」と思っていたことが全然当たり前ではないことに気づくことがあります。私の場合、それは札幌から千葉への移住を通じて実感しました。
頭の悪い例えで恐縮ですが、何が言いたいかというと、肌身をもって知ること、様々な経験、体験は人生において、とても重要なのだということです。
●6月3日 福岡工場 ファミリーデー開催
「経験、体験、知ること」は大切ということで、当社、福岡工場では、従業員のご家族を対象に「ファミリーデー」イベントを開催しました。
東研はステンレス加工の会社というのは知っているけど、実際に「自分のお父さん、お母さん、または旦那様、奥様が普段どんなお仕事をしているのか」を知ってもらう、また「東研のことをご家族にもっと知ってもらおう」というコンセプトのイベントでございます。
*ご家族の皆様の写真はプライバシー保護の観点を考慮して掲載しています。
ご家族の皆様には、朝のラジオ体操、朝礼から参加していただき、東研についてご説明、事務所/工場見学、昼食、懇親会を行いました。
工場見学と同時にスタンプラリー形式で工場内各場所にステンレスのパズルを設置し、それらを集め組み立てると、ご参加頂いたご家族の名前になるステンレスアートパネルをプレゼントさせていただきました。
6月4日 ゆりのき台7丁目自治会 春の町内美化活動
当社、千葉工場では、工場近隣地区の町内美化活動に、総務課・藤原課長、製造課と技術開発部から今年入社された新人2名と山縣も一緒に参加させていただきました。
多くの近隣住民の皆様も参加し、地域一致団結したイベントでした。
当社、千葉工場では、広大な敷地と自然をもつということで、日頃から場内外の清掃を心掛けています。
工場の敷地横は、近隣住民の皆様の散歩コースにもなっているということもあり、イベントに参加した際に「東研さん、いつも綺麗にしてくれてありがとう」と大変、嬉しく、励みになるお言葉も頂けました。
地域の皆様が過ごしやすい環境作りにも貢献できるよう、努めて参りたいと思います。
ちなみに、私は初めてのボランティア体験でしたが、地域の中学生から、お子様、お年寄りと参加され、皆様とても明るく元気な挨拶をされていて、自分の心も綺麗にしてもらえるイベントでした。
このように色々な経験や体験は、人と人の繋がりも結び付けてくれることもあり、財産となります。
そう感じた、2023年の初夏の始まりでした。
↓藤原課長と今年入社2名の従業員です。美化活動お疲れ様でした。
この後、みんなで、こってり家系ラーメンをおいしくいただきました。
東京ステンレス研磨興業は、研磨、せん断という、表面加工を通して日本のものづくり、社会に貢献できるよう努めていますが
当社は、従業員、そのご家族、お取引先、はたまた近隣住民の皆様と、関わる全ての皆様あってこそ成り立ちます。
様々な活動を通して、社会及び、皆様に貢献できるよう努めていく所存です。
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